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陸運局で教えてもらった、車検証の住所変更を手軽にする方法!

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車検証の住所変更、と聞くと、何だかめんどくさそう…と思いませんか?私もそう思っていました。しかし、一つひとつやっていけばさほど難しいことではありません。自分でやれば経済的にも安く済みますしね。
そこで今回は、車検証の住所変更を一度自分でやってみたい!という方に向けて、必要書類や手順についてご紹介していきます。

1. 法律で車検証の住所変更が定められている

そもそも車検証の住所変更はやらなきゃいけないものなのでしょうか。
これについては道路運送車両法という法律で、住所変更から15日以内に手続きをすることと明記されています。罰則もあり、50万円以下の罰金とも書かれています。
本当に罰金が課されるかは置いておいたとしても、住所が変わった時は速やかに手続きすることをおすすめします。

2. 住所変更手続きは陸運局または軽協で

普通車と軽自動車で違います。普通車の場合は住まいの管轄の陸運局で、軽自動車は管轄の軽自動車検査協会(軽協)で行います。多くの場合近くの場所にあることもあり、間違える方が多いので注意が必要です。

また、土日は手続きしていませんので、平日に行くようにしてください。
陸運局や軽協での手続きにはそう時間はかかりませんが、行くまでの書類集めに長く時間が取られます。普通車の方が揃える書類は多いです(後述します)。

3. 所有者と使用者の定義

実際に車検証を見てみると、「所有者」と「使用者」という欄があります。
車というのは、必ずしも所有している人と使用している人が同一とは限りませんので、こうして項目が分かれているのです。両者の違いは以下の通りです。

車検証上の所有者とは

ここでの所有者とはそのままの意味で捉えてもらって大丈夫です。実際に車を所有しているオーナーのことですね。
ローンを組んで車を購入した場合、所有者欄にはローン会社やディーラーの名称が記載されることがあります。
これを所有権と言い、所有者の同意無しには、車検証の記載を変更することはできません。こちらについては必要書類についての項目で後述します。

車検証上の使用者とは

実際にその車を使用・運行管理している人が、この項目に記載されます。
自家用車であれば、車を所有している人が使用もしていることが多いのですが、前述のようにローンを組んでいる場合を除くと、例えば会社の車を個人に貸していれば、所有者は会社名義、使用者は個人名義となることがあります。

4. 車検証の住所変更のための準備

では、いざ車検証の住所変更を行う際どんな書類が必要になるのか、どんな準備が必要なのか、以下でご紹介します。まず第一の書類は、お手元にある車検証です。意外と忘れがちなので、念のため記載しておきます。その他については書類集めに色々と動く必要があるので、効率的に動きたいところです。

証明書を取りに、役所へ問い合わせる

現在の住所の確認のため、証明書を用意する必要があります。普通車であれば住民票を、軽自動車なら住民票のコピーで構いません。
ただし、3ヶ月以内に発行されたものに限られます。古いものを添付しても許可されませんので、新しいものを用意してください。

管轄の警察署で車庫証明を取る

普通車の場合、管轄の警察署にて車庫証明を取っておく必要があります。軽自動車の場合は、車検証の住所変更後に届け出になります(不要の地域もあるので、管轄の警察署に確認することをおすすめします)。
書類は警察署の窓口でもらえますし、ホームページからもダウンロードできます。自分が所有している土地を車庫とする場合、「自認書」に自身の名前住所の記載、また認め印の押印です。借りている土地の場合、貸主や管理会社に「保管場所使用承諾証明書」に記載してもらう必要があります。車庫とする場所の周辺地図も用意してください。

ちなみに申請時には2500~3000円程度の印紙代を購入してください、と言われます。
また書類提出日から発行まで、最短で4日かかります。これは警察署の方が申請内容が本当かどうか現場まで見に行く時間を含んでいるためです。仮に、車庫よりも車の方が大きい、また道路側に車がはみ出ていると判断された場合、車庫証明が発行されない場合がありますので、無理な申請は控えた方が良いです。
車庫証明の有効期限は発行から1ヶ月以内ですので、早めに住所変更を行うことをおすすめします。

誰かに行ってもらう場合は委任状を用意

本人が行く場合はもちろん不要なのですが、仕事の都合で家族の方等の代理人に頼むこともありますよね。こういった場合、普通車の場合は委任状が、軽自動車の場合は申請依頼書が必要です。国土交通省や軽自動車検査協会のホームページからもダウンロードできます。
書式はそれぞれ違いますが、任せる人、任される人の氏名・住所の記載、また押印が必要となります。
また、登録の種類(住所変更のことを変更登録と言います)や、車の登録番号なども記載する必要があります。車検証を見ながら、分かる範囲で記入しておいてください。

所有権が付いている場合、所有者や販売会社に問い合わせよう

自分がその車の所有者でなければ、実際の所有者の許可を取らなくてはいけません。その場合、委任状や申請依頼書に記名・押印してもらうことで許可を得たことになります。所有者欄に記載されている方や会社に連絡を取ることを、優先的に行ってください。

車検証を紛失していた場合は理由書が必要

どこを探しても車検証が見つからない場合は、理由書の添付が必要です。書式は各陸運局のホームページからダウンロードすることができます。住所「変更」といっても、古い車検証と新しい車検証の交換になるため、このような書類の提出が定められています。

5. 準備ができたら陸運局へ!印鑑を用意して

普通車と軽自動車で、少し手続きが変わるため、それぞれ分けてご案内します。まずは普通車からです。
必要書類が揃ったら、認め印を持って陸運局に行ってみましょう。また、後述しますが、ナンバーを外す必要が出た場合のことを考えて、大きめのプラスドライバー(できればマイナスドライバーも)があると方が便利です。

住所変更によってナンバーが変わる場合も

例えば神奈川県川崎市から横浜市に引っ越したとすると、川崎ナンバーから横浜ナンバーに変わることになります。つまり、管轄の陸運局が変わると、ナンバープレートを交換する、という手続きが必要になります。この場合、陸運局の駐車場でナンバーを外すため、前述のドライバーが必要になるという訳です。因みに、マイナスドライバーは封印の表面を剥がすのに便利です。

車検証の住所変更に必要な最後の書類

準備していった書類の他に、陸運局窓口で手に入れる書類があります。
まず申請書であるOCRシート第一号様式という書類。これは総合窓口の付近に置いてあります。記載すべき項目が多く分かりづらいかもしれませんが、もし不備があっても書き直せば良いだけなので、分かるところだけでも書いておきましょう。自分で行く場合は、この書類に認め印を押す必要があります。
次に手数料納付書です。こちらは総合窓口でもらえます。上部に名前や車のナンバー等を記載する欄があるので書いておいてください。

印紙を買いに行く、その後は陸運局の方におまかせ

上記の書類が揃ったら、同敷地内のナンバーセンターで印紙を買いに行きます。印紙代は350円です。その後は、総合窓口に必要書類を持っていけば、担当の方が、次は何番の窓口に行ってください、と毎回案内してくれます。後はそれに従って、新しい車検証が出来上がるのを待つだけです。ナンバー変更がある場合は、ナンバーセンターで新しいナンバープレートをもらいます。1500円程度かかるため用意しておいてください。

自動車税の申告も忘れずに

住所が変わったということは、郵送物の送付先も変わるということです。そのため、車検証の住所変更とセットで、自動車税の払い込み用紙を変更するために、自動車税申告書を提出する必要があります。多くの場合、ナンバーセンター内に納税窓口があるので書類をもらいます。この書類も記載箇所が多いため、分からないことがあれば窓口に聞いてしまいましょう。ナンバー変更が無ければ、自動車税申告をもって、車検証の住所変更は完了です。

最後にナンバーを車に取り付けて担当官を待つ

ナンバー変更があった場合、ナンバーを取り付けて手続き完了です。ナンバープレートを車体に取り付けて待っていると、担当官の方が来て後ろのナンバーに封印を取り付けてくれます。この時、車体番号を確認されますので、ボンネットを開けておきましょう(打刻された車体番号は、多くの場合エンジンルーム内にあります)。

6. 軽自動車の場合、準備ができたら軽協へ!

基本的には普通車の手続とあまり変わりませんので、ここでは普通車と違う点について触れていきます。

軽協では車検証の住所変更に費用がかからない

普通車の時にはかかってしまう印紙代ですが、軽自動車の場合は費用がかかりません。それに伴って、手数料納付書もありません。
普通車よりも、何かと書類が少なめでいいところは、軽自動車の手続きのメリットだと言えます。

封印が無いので、別の車で軽協行っても大丈夫

普通車と違い、軽自動車にはナンバーに封印が付いていません。そのため、もし必要書類が揃っていて、予めナンバーを外して持っていけば、車で行かなくても全ての手続きができてしまうことになります(ほとんどの人は車でいくと思いますが…)。

車検証の住所変更の後は、警察署で車庫証明の手続きを

軽自動車の場合、車検証の住所変更の必要書類の中に車庫証明が入っていません。その代わり、引っ越した先が必要地域であった場合、必ず警察署にて届け出が必要です。届け出していない場合、こちらも罰金が課されることになっているので、忘れずに実施しましょう。

7. 車検証の住所変更についてのまとめ

書類集めから、当日の車検証の住所変更の手順をまとめてご紹介してきました。
手際よく書類を揃えられれば一週間程度で終わりますし、予算も数千円で済みます。
この記事を読んで、有効に時間を使っていただけたら幸いです。

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