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自動車ローンを借りるなら、金融系とディーラー系どっちがイイ?

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誰にとっても車を買うのは結構大きいイベントだと思うのです。できることならお得に、できることなら失敗しない買い物にしたい、と思うはずです。
現金一括で購入できればそれに越したことはないのですが、低金利で済むのであれば、ローンを組んで分割払いの方が支払っていきやすいのも確かですよね。
そこで今回は、自身に合った自動車ローンを組んでほしいと思い、全体的な解説をお送りしていきます。

1. 最近の自動車ローンの重要性

最近ますます自動車ローンを利用することが重要になっています。というのは、発売される新型車は最新の装備がなされることがほとんどで、それに比例して車の価格が値上がりし続けているからです。
従来より燃費が良く、安全で、便利な車というのが今の車に求められています。おまけに、今後は自動運転化に向けた取り組みが加速していきますので、今後発売される新車の価格はますます高額になっていくでしょう。
そうした環境では、いかに楽に支払っていけるかがポイントとなってきます。

2. 自動車ローンはあなたの信用力

そもそもローンという言葉は「貸す」という意味です。自動車業界においては、ローンのことを「信用」という意味のクレジットと呼ぶことが多いです。つまり自動車ローンは、個人の(この先支払っていける)信用力に対して、まとまった自動車購入資金を貸し出すもの、ということになります。
車が必要だけど現金一括では支払できない、またできてもまとまった現金は手元に置いておきたい、という方にはローンが向いていると思います。
いざローンを組んだら、頭金を入れない場合、自動車購入にかかる総額がローン会社から販売会社に支払われます。購入者は、その総額に利息が乗った金額を月々決められた金額として支払っていきます。一般的に、自動車ローンの組める期間は最大でも10年までです。それまでに支払っていけるプランを最初に立てておくことが重要です。

過去5~10年が審査対象に

誰でもいくらでもローンが組めるわけではありません。ローンを組むとなったら必ず審査があります。ローン会社がこの人に本当にお金を貸して大丈夫か調べる、というわけですね。
審査に通れば何も問題ないのですが、審査に通らなければローンは組めません。また、何故通らなかったのかも教えてくれません。多くの場合、仮審査にかけることが可能です。このくらいの金額なら通りそうだ、という当たりをつけられるので、不安な方は事前にご利用をおすすめします。ローン審査では、年収や職種、勤続年数をはじめとして、過去の金融トラブル(ローン返済の延滞がないか)や、他で組んでいるローン状況等が基準となっています。意外と携帯電話の支払が数ヶ月遅れることが、大きなポイントになっていたりします。
ただ、ローン会社A社で通らなくてもB会社では通ったというのはよくあることです。もう一度手続きは必要ですが、再審査にかける価値は十分にあります。
また、信用状況がリセットされるまで5年から10年かかると言われますので、心当たりがある方は、リセットされる頃に購入を検討するのも一つです。

自動車ローン金利が低いほど審査が厳しい

ローン会社によっても、審査に通りにくい通りやすいの差はあります。一般的に、審査に通りにくいほど低金利、通りやすいほど高金利となります。車はもちろん高額な買い物になりますので、金利が1%でも毎月の支払は結構変わります。無理のない返済プランを立てることをおすすめします。
また、新車と中古車では金利が大きく違う場合があり、新車の方が低金利の傾向にあります。新車よりも中古車の方が車両代が高いことが多いですが、新古車(中古車でも年式が新しい車)でローンを組む場合と新車で組む場合で、金利の差によって月々の支払額が逆転する可能性があります。新しめの車を希望される場合、新車でも見積りを取ることをおすすめします。

3. 自動車ローン会社の大きな分類

自動車ローンを組む場合、どこのローン会社にするか選ぶ必要があります。大きく分けて、銀行・その他金融機関系、ディーラー系、その他信販会社系、自社ローン系の4つがあります。それぞれの特徴を以下で説明します。

自動車ローンを金融機関系で組む

自動車ローンはほとんどの金融機関(銀行・信金・労金・JA等)で取り扱いをしています。最大のメリットは低金利であること。やはり車は高い買い物ですので、金利は少しでも抑えたいところ。しかしその反面、審査基準が厳しいというデメリットもあります。また、しっかりした書式の見積書等も提出する必要があり、審査結果が出るまでの時間も長いです(それに店舗に出向かないといけないですしね)。
手間はかかるものの、支払は抑えられるのが特徴です。

自動車ローンをディーラー系で組む

基本的に全てのディーラーでローンの取り扱いをしています。メリットは何と言っても手間がかからないこと。車購入手続きや検討中に、同時進行で審査が可能です。金利は金融機関系よりもやや高めですが、車種によって特別低金利を実施していることがあり、そちらを利用した方がお得な場合もあります。また、審査が金融機関よりは融通が効きます(もちろん状況によります)。大切なお客様なので…と審査担当者に話してOKになる、なんてことも。デメリットは強いて言えば、(繰り返しになりますが)金融機関よりは金利が高めなことです。

自動車ローンをその他信販会社系で組む

ノンバンクの中で、ディーラー系でない会社を差します(オリコ、ジャックス、イオンプロダクトファイナンス等)。最大のメリットは審査基準が甘めであるところです。その反面、金利が高くなりやすいというデメリットがあります。会社にもよりますし、個人の信用状況にもよるので、金利の数字については相談する価値があります。

自動車ローンを自社ローンで組む

大手中古車店をはじめとして、独自の分割の支払方法を設定している会社があります。こちらは厳密にいうと、ローンには分類されません。無金利で分割払いにすることができ、また審査についても販売店独自での判断となるため、通る可能性が非常に高いです。ただし、無金利と書きましたが、金利の代わりに車両代に10~20%が上乗せされることがほとんどなので、実質利息分は支払う必要があります。また、支払回数も少なめなので頭金を入れることが多くなり、月々の支払額も多くなることが予想されます。
どうしてもローンが組めない状況では助かるシステムですね。

4. 自動車ローン額はこうして決まる

では、どのように月々の支払額が決まっていくのかについてご紹介していきます。
一般的に想像されるのは均等払いかと思います。車の価格に数年分の利息を加えた金額を、月々同額で支払っていく支払い方法です。ローンといったらこれを思い浮かべますよね。
ですが、最近はより様々な購入者のニーズが多岐に渡ります。ローン会社にもよるのですが、不均等払いも用意されていることが多いです。例えば、車は購入したいけど、今後1年間はお金がかかる時期なので支払いを抑えたいという場合、1年目の月々の支払額を少なくして2年目以降に少しずつ加算していく支払い方法があります。また、月々の金額を2万円にしたい等の希望があった場合、それに合わせて支払回数を決める方法も存在します。
自動車販売店やローン会社の担当者の方に、こういうことってできるの?と気兼ねなく聞いてしまった方が、いいアドバイスを受けられると思います。

残クレとは何か

少し前から、残クレという言葉をよく耳にします。新車購入時にはなりますが、不均等払いの一種で車の残存価格を設定してある残価設定型クレジット、いわゆる残クレに力をいれている販売店が多いためです。
残存価格(=残価)とは、数年後に残っているであろうその車の価値のことです。例えば、車両価格200万円の車で、5年後の車の価値が50万だと設定されている場合、差し引かれた150万円を元にした金額を5年間で支払えばいいということになります。この場合5年後には、残価を支払って買い取るか、残価を支払わず返却するか、また再度クレジットを組むか、どれかを選択する必要があります。
月々の支払いを抑えたい方、また数年単位で他の車に乗り換えたい方にはメリットがあります。
因みに、残価にも金利はしっかりかかってきます。つまり上の例であれば、150万円だけに金利がかかるのではなく、残価である50万円にも5年分の金利がかかってくるということです。意外と盲点なので、注意が必要です。

5. ローンを組むに当たって気を付けたいポイント

ここからは、ローンを組んでも大丈夫か判断するための、おおまかなポイントをご紹介します。が、その前に、大丈夫だ!と思ってローンを組んだ後、何かしらの事情で支払できなくなってしまったらどうなるかについてです。はじめはローン会社から督促が来ますが、延滞期間が長くなると車を引き上げられてしまいます。万が一、そのような状況になってしまった場合は、ローン会社への早めの相談がおすすめです。また、査定をしてもらい車を売却しローンの支払いに充てることも、現実的な対応として視野にいれた方が良いです。

均等払いのおおよその計算方法

金利計算をする際、いくらになるか車屋さんに聞いたり、ネットで調べたりするのは面倒だったりします。そこで、普通の電卓でも計算できる、おおよその計算方法をご紹介します。
前述した、200万円の車を年率3.9%で5年払い(支払回数60回)で購入したい場合、200万円×0.039×5÷2=195000円(2で割るのがポイント)。これが、5年間支払った場合の利息の総額です。つまり、車両代を加えた219万5000円を60回で割ると、36583.333…円。これがおおよその月々支払額です。
この例を、金利計算できるサイトで調べてみると、36743円という金額が出てきます。
月々の支払額で、数百円単位まで正確に知る必要がないようなら、こういった計算方法もあるということです。

月々の支払額の目安

突然のやむを得ない状況は別として、どのくらいの支払額であれば、余裕をもって支払っていけるのか。それはズバリ、生活していく上で絶対にかかってくる費用以外の固定費が、手取り月収の1/3以下の金額です。生活していく上で外せない費用とは、食費や光熱費、家賃等です。車にかかる費用は、どちらかというと無くても生活できるけど無いと不便、不安なものに分類されます。例えば、自動車保険料や生命保険料、携帯電話やパソコン等の通信費がこれに当たります。
自動車ローンを組む前に、一度家計がどうなっているのかを確認しておくことも、重要なポイントだと言えます。

6. まとめ

文中でも記載したのですが、新車価格が従来よりも高額になっていくことが予想されます。それはつまり、中古車市場価格も上がっていくことを差します。
現金一括払いが難しくなかった時代に比べ、現在はいかにうまくローンを使っていくかが、賢い車の買い方ではないでしょうか。
この記事が、皆さんにピッタリの自動車購入プランとなる助けになれば幸いです。

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