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その整備工場大丈夫?車の修理を失敗しないためのチェック項目を伝授する!

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愛車の調子が悪かったり故障したときに皆さんはどこに車を持って行きますか?
ディーラーでしょうか。整備工場でしょうか。
新車を購入した方の多くはディーラーへ持って行く事が多いようですが、中古車を購入したり長年同じ車に乗っている方は整備工場に持って行く事が多いようです。

ディーラーでの修理について今回は触れませんが、同じ個所を修理してもらった場合でも選んだ整備工場によって修理費や技術面に差が生まれるのは事実なので、出来ることなら信頼できる整備工場を選びたいですよね。
そこで今回は整備工場選びで失敗しないために知っておきたい6つのポイントをまとめ、今通っている整備工場に引き続き通うべきか、それとも違う整備工場を探したほうがいいのか、どんな基準で整備工場を選べばいいのかを決める参考にしていただければ嬉しいです。

1. 整備工場とは

読んで字のごとく車を整備する工場のことですが、2つの種類に分類することができます。
認証工場:車を分解して整備することができる工場(個人や小規模でやっている場合が多い)
指定工場:認証工場のうち車検のための検査ラインを持つ工場

2つの工場の違いは工場内に車検検査ラインがあるかないかですので、整備の技術に違いがあるわけではなく車検を取らない通常の整備の場合だと、どちらの工場でも対応できます。
工場内に車検検査ラインがあると短時間で車検を取ることができるため、車検を急いで取りたい方は指定工場へ持っていったほうがよいでしょう。
また整備に加えて板金・塗装ができる設備を持っている工場が多いのも指定工場となります。

2. 整備工場の見つけ方

ここでは主に3つの整備工場を見つける方法についてまとめています。自分に一番合った方法で工場を見つけられると良いですね。

インターネットで検索

3つの方法の中で最も簡単で手軽ですし、自宅や職場の近くなどのエリアを自由に設定し自分の希望に合った条件の整備工場を探せる可能性が高いです。
工場の情報や口コミがネット上に掲載されている場合もあり、始めていく場所でもしっかりと調査していけば信頼のおける工場が見つかるかもしれません。

家族や友人からの紹介

3つの方法の中で一番信頼度が高く確実な方法ですが、信頼できる整備工場を知っている家族や友人がいる場合に限ります。
ネット上の情報もある程度は信頼できますが、どこまで本当の情報が書いてあるかは不明です。
でも紹介してもらった工場なら紹介者から工場の雰囲気や価格相場・整備の質など気になる点を直接聞けるので安心感も高いですね。
またオススメできない工場を家族や友人があえて紹介してくるということも考えにくいですし、工場側もお得意様から紹介してもらった以上、そのお客さんに対して雑な扱いはできないのでトラブルも起きにくいです。

自分で探す

個人で整備工場を経営している場合は工場の情報がネットに掲載されていない場合も多々ありますし、たまたま工場を見つけることもあります。
そこで、もし気にある工場を見つけたらリストを作成しましょう。
そして車の点検や整備が必要になった時(オイル交換などの軽作業がオススメ)に行ってみたいリストにある工場を一店ずつ訪問し、作業をお願いしたり工場の方と関係を築くように意識し、自分の目で信頼できそうかどうかを確かめてみましょう。当たり外れはあると思いますが自分が気に入った工場を見つけるのに一番良い方法です。

3. 失敗しない 整備工場の6つの選び方

整備工場を見つけたり情報を得たら、良い工場なのか信頼できるのかということを確かめる必要があります。
自分の目で確認しておかないと後々後悔することになりかねないのでしっかり調査したいですね。
特にインターネットや自分で工場を見つけた場合は要チェックです。
そこでここからはどんな整備工場を選べば良いのか筆者の実例を交えて紹介できればと思います。

工場の全体像を掴む

工場全体の第一印象は大切です。
事務所の様子・従業員の人数・工場の大きさ・清潔さなど整備以外の基本的な部分の印象が良くないと不安が大きくなるばかりです。
愛車を預けお金を払って修理してもらい、もしかすると長い付き合いになるかもしれないことを考えると「ここなら愛車を預けても良い、信頼しても良い」という工場に修理をお願いしたいですよね。
そう考えると工場の全体像を把握したり他のお客さんの出入りを確認し、その工場がほかのお客さんとどのような関係を築いているかを知ることは失敗しない工場を選ぶための1つ目のポイントとなります。

スタッフの対応

これも第一印象に入るかもしれません。
愛車を預けた後は人と車の関係ですが、預ける前は人と人の関係なので相談しやすく落ち着いて話ができるスタッフがいると安心感は上がりますね。
始めて行く工場では誰が担当してくれるのか分かりませんが、担当者と世間話をしたり修理内容についての相談ができれば、どんな人なのかは大体わかるものです。
いろんなスタッフと仲良くなっておいて損はしないので最初は関係を築くことを意識するのも良いかもしれません。

スタッフが丁寧に対応してくれるかは極めて重要です!
スタッフが丁寧に対応してくれるかは極めて重要です!出典:ウロッカ!

筆者はお気に入りのスタッフが見つかった時、できる限りそのスタッフに整備の担当をお願いしました。
手が空いていない時はそのスタッフの手が空きそうな頃にもう一度工場に足を運んだり(場合によっては数日後に行ったり)と、できる限り信頼関係を築くように努力しました。
ここが意外に重要で、後程紹介する融通の利きや要望に応えてくれるかどうかに影響することもあります。

最終的にそのスタッフは独立して自分の整備工場を持つことになったので、筆者もこれまでお世話になった工場と別れを告げ、独立した彼の工場の常連となりました。

代車があるか

愛車の修理中や車検中は移動手段がなくなるため、代車を用意してくれるかどうかで行動範囲がだいぶ変わってきます。
車が無い時に限って車が必要な用事が飛び込んでくるなんてこともよくある話ですが代車があるとそんな心配はいりませんね。

ここで代車に関係している筆者の経験があります。
いつも通っている整備工場に車検をお願いすることにしたのですが、ちょうど代車の空きがないとのことで困っていました。
ダメもとで自宅まで車を引き取りに来てもらい、車検が終わったら車を自宅まで届けてくれないかと相談したところOKをいただき、しかも手数料なしのサービスでやっていただきました。
常連になるとここまでやってくれるのかと感じた場面でした。

筆者のような経験は稀かもしれませんが、事前に予約してから修理をお願いすると代車を用意してもらえることが多いので、代車が必要な方は予定を立てたほうがよいかもしれません。
万が一緊急に修理が必要になった場合でも代車を用意してもらえるか、代車は何台くらい保有しているかなども注目ポイントです。

整備費用は適正か

整備費用には部品代と技術料(工賃)の2つの費用があります。
部品代はおおよその価格が決まっているため、どこの工場で修理してもあまり変わらないのですが技術料はかなりの差があります。
整備工場の多くが技術料で利益を出すためです。

そうなると自分が通っている整備工場の値段が適正かどうかは気になりますよね。
それを調べる良い方法の一つが市場調査です。
まずは自分が通っている整備工場の各工賃をスタッフや事務員の方に尋ねましょう。
その次にネットで「オイル交換 工賃」と検索したり、カー量販店で各工賃をスタッフに尋ねます。
あとはその工賃と自分が通っている整備工場の工賃を比較し、調べた金額に近ければ適正料金と判断できます。
注意点として大抵の場合、カー量販店の工賃は高めに設定されており、ネットで調べた平均額が相場に近い値段になっています。

緊急要件でも対応してくれるか

突然車が動かなくなった、変な音がするようになったから急いで修理してもらいたいという経験はありませんか。
工場に持って行ったはいいものの、どのスタッフも忙しくて対応してもらえなかったり、先客がいて後回しにされることもありますね。
そんな時でもすぐに対応してくれるかどうか(急ぎじゃない車の修理を後回しにして、自分の車を優先して修理してくれる)も大切です。
2,3回行っただけでは難しいかもしれませんが、誠実な態度で対応してくれるか、すぐに対応してくれるかなど評価が分かれる部分でもあります。

ちなみに筆者は一度だけ緊急案件の経験がありました。
事件はお世話になっていた整備工場でオイル漏れの修理をしてもらった後に起きました。
車を受け取った後、急ぎの用事があったので高速道路で50キロほど先のICで降り、一般道を少し走っていると突然エンジンルームから白い煙が上がってきました。
急いで道路わきに車を止めて車外に出てみると、なんとオイルが漏れていたのです。
直ちに修理してもらった工場に連絡すると、お詫びの言葉と共に、すぐにレッカー車を手配してくれました。
30分もしないうちにレッカー車が到着し、修理した工場まで運ばれて緊急修理が始まりました。

完全に工場側のミスが原因で発生した案件なので当たり前の対応といわれればそれまでですが、迅速な対応と修理をしてくれたので、そこまで悪い気にはならなかったです。
このような当たり前とも思える対応をしてくれる工場がどれくらいあるかはわかりませんが、そんなに多くもない気がします。
実際、車好きの友達何人にも話しましたが、対応の良さに驚いていました。

筆者のようなケースは稀かもしれませんが、緊急時の対応からその工場やスタッフの想いが見えてくるので知っておいて損はないチェック項目です。

こちらの要望にどれくらい答えてくれるか

顔見知りになり、何度か同じ工場に修理を依頼しているようでしたら、電球交換やタイヤの空気圧チェック、エンジンルーム内や下回りの点検など簡単なお願いをしてみましょう。
本格的な点検になると追加費用を取られる可能性があるので簡易チェックにはなると思いますが、次にどの部品が壊れそうか、ボディはどんな状況かなど時間がかからない点検のお願いをしてみて、無料で実施してくれるか、どんな反応を示すかを確かめるのもありです。
整備士や事務員と上手に関係を築いていけば、工賃サービスや部品代値引きなどの特典を受けられることもあります。

ここでも筆者が経験したことをご紹介したいと思います。
お世話になっている工場に通って2年くらい過ぎたときに、車検とそれに付随する部品交換(タイミングベルト等)をしてもらうことになりました。
私が予想していた以上の請求金額になったため、「一括払いするために次の給料日まで(半月後)待ってほしい」と相談しました。
すると向こうから「分割払いでも大丈夫だけどどうしますか?」と提案してきてくれる、まさかの対応でした。
「他の方からも分割払いを受け付けているんですか?」と聞くと「信用できる人だけね」とのことでした。
結局、向こうの好意に甘えさせていただきましたが、信頼関係を築く大切さを感じた出来事でした。

実はもう一つあります。マフラー交換することになったのですが筆者がお世話になっている整備工場のマフラー仕入れ価格と、筆者が自分で探したマフラーの価格を比較した時、整備工場の価格が高かったことがありました。(メーカーは違ったもののどちらも新品でした。)
2,000円程度の差だったものの当時若かった筆者にとっては貴重なお金だったので、筆者が見つけたマフラーを自身で購入し整備工場に配送・取り付けをしてもらえるか相談したところOKをいただけたということがありました。
このような事例がほかの工場でも行われているのか分かりませんが、その時の対応は10年以上経った今でもはっきりと覚えているほど印象深く、こちらの要望を聞く余裕がある整備工場なのかを判断するうえで大切な材料となりそうです。

4. まとめ

ここまでまとめてきたように整備工場といっても規模や対応などはそれぞれ異なります。
苦い経験から学ぶこともあれば信頼を重ねて得するケースもあるので、失敗しない整備工場を選ぶためにこの記事で取り上げた6つの点を確認し安心して車を預けられる工場を見つけましょう。

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