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タイヤ交換に悩むあなたに贈る、最新のタイヤの選び方とは!?

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車のメンテナンス関連での悩みの一つに『タイヤ交換』がありますよね。
そもそもタイヤの交換時期の目安やどんなタイヤを選べばいいのかなど考えることが非常に多い!

ただ、書籍やインターネットでタイヤ交換に関して調べてみるとわかると思うのですが、正直シンプルに「コレを選べば大丈夫!」といった情報は少ないのが実情なんです。
(もし、そのような記事があった場合はPR記事の可能性がありますのでご注意を(笑))

なぜかと言うとタイヤの性能には大きく分けて「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」の2つが存在するのですが、実は根本的にこの2つの性能は相反する性能なのです。
簡単に言うと路面に対する抵抗が大きければ「ウェットグリップ性能」は上がりやすく、「転がり抵抗性能」は下がりやすくなる。逆も同じです。
もちろん最近の高性能タイヤは「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」を高い次元で両立させたものも登場しているため一概には言えないのですが、基本的にはこの「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」の相反する関係は現在も続いています。
だからこそタイヤ選びに関しては「これが答えだ!」という唯一の正解は存在しないのです。

そこで今回はそれらを踏まえ、タイヤ選びの基本軸となる以下の4つのポイントを解説していきます。

POINT.1
タイヤ交換の目安
POINT.2
タイヤ性能から導くブランド
POINT.3
選ぶべきタイヤサイズの考え方
POINT.4
タイヤの価格

是非、それぞれのポイントでご自身の価値観やライフスタイルに照らして、『自分はどっち寄りなのか?』を見極めながらご覧ください!

1.タイヤ交換の目安

タイヤは基本的には消耗品なのでいつかは交換しなければいけないものです。
しかし、そもそもタイヤ交換っていつしたらいいのかわからない、という方も多いかと思います。
そこでまずはタイヤはいつ交換する必要があるのか?ということから考えていきましょう!

判断材料は主に「見た目」と「走行距離」の2つです。

判断材料その1 「見た目」

まずタイヤ交換の時期を知らせてくれる重要な存在が「スリップサイン」です。

タイヤの溝が磨り減ってしまうと見える「スリップサイン」出典:ウロッカ!

一般的にスリップサインはタイヤの溝が磨り減っていって、残りの溝が残り1.6mmになった際に見えるよう設計されています。
このスリップサインはタイヤメーカー自身がタイヤの溝の中にあらかじめ仕込んでいるものなので、いわばメーカー公認のタイヤ交換の目安といえるでしょう。
もしスリップサインが愛車のタイヤに現れた際は、必ずタイヤを交換する必要があります。

加えて重要なのがタイヤの表面に入る「ヒビ・亀裂」です。
仮にタイヤの溝に関しては十分に高さが残っていてスリップサインが出ていなくとも、ヒビや亀裂が入っている場合は要注意です。この場合は走行中に突然タイヤが破裂する要因にもなりますので、ヒビや亀裂が目立って来たならばタイヤの溝の高さに関わらず交換を検討すべきでしょう。

判断材料その2「走行距離」

次にチェックすべきはそのタイヤの走行距離です。
一般的には走行距離5000kmにつき、タイヤは1mm磨耗していくと言われています。
そして先ほど見たスリップサインが溝の高さ1.6mmの所にあるので、乗り出し時のタイヤの溝の高さが仮に8mmの場合(一般的には新品タイヤの溝の高さは8mmが多いです。)およそ走行距離30,000kmでスリップラインの到達ラインに達することがわかります。
もちろん走行する道路の路面状況や気温、運転の仕方などにより多少はタイヤの摩耗スピードは変わるので一概には言えませんが、基本的には「走行距離3万km」はタイヤ交換の1つの目安と考えていくべきです。

もしご自身の愛車のタイヤが上記2つの判断材料をのどちらか1つでも満たしていた場合は、ご自身や周囲の安全の為にも出来るだけ早くタイヤ交換を済ませましょう!

2.タイヤ性能から導くブランド

忙しい方の為にまずは結論
迷った時はラベリング制度の等級で判断!
さてそれではここからがタイヤ選びの本番です。
ここでは皆さんのタイヤ選びの基本軸の1本目となる、タイヤ性能に関して見ていきましょう!

まずタイヤ性能の一言でいっても大小様々な評価項目が存在します。
もちろんそれら全てを逐一比較検討していくことは現実的ではありませんので、中でも重要な評価項目を紹介していきます。

ドライ(グリップ)性能

スポーツタイヤなどが重視するドライ性能出典:ウロッカ!

ドライ性能とは乾いた路面に対するグリップ性能のことを言います。
基本的には多く場合、晴れや曇りの日の乾いた路面を走行することが多いので、日常的にドライバーに影響を及ぼすまさに基本性能と言えます。
このドライ性能が高ければ、車を真っ直ぐ走らせている時の安定感(直進安定性)やブレーキをかけた際の停止までの距離(制動距離)などに関わってきます。

ドライ性能を高める為には一般的に路面と直接触れているタイヤ幅(トレッド面)を広くし、加えてタイヤのゴムのコンパウンド をソフト(柔らか目)にする、などが考えらます。しかしゴムのコンパウンドはソフトにすると耐摩耗性能が低くなってしまい、そうするとすぐにタイヤの溝が無くなってしまうため、現在発売されている多くのタイヤはゴムのコンパウンドを独自の配合で調整し、ドライ性能を高めつつ耐摩耗性の低下を防ぐという方向で開発されています。

ウェット性能

濡れた路面でも安全に走行できるかは非常に重要!出典:ウロッカ!

ウェット性能とは文字通り濡れた路面に対するグリップ性能のことを言います。
当然ですが濡れた路面というのは乾いた路面よりも摩擦抵抗が低く滑りやすい為、車の操作性やブレーキ性能も低下します。また一般的に雨の日の事故率というのは晴れや曇りの日の5倍とも言われています。
そのような状況下でも安定した走行を可能にし、事故を未然に防ぐことが出来るかどうかというという点でもウェット性能は重要ですよね。

ウェット性能で重要になってくるのがタイヤと路面の間の排水性能です。
この排水性能はタイヤの溝の高さやデザイン(トレッドパターン)によって変わってくる為、タイヤ選びの際はタイヤの溝がどういう形をしているのかにも注目です。

とはいえ素人がタイヤの溝のデザイン(トレッドパターン)を見て、「このタイヤの排水性能は高いな!」などと判断できませんよね。
そこでタイヤ選びの際に参考にしたいのが「タイヤのラベリング制度」です。
実はタイヤ選びに役立つ等級評価が一般社団法人日本タイヤ協会より提供されていて「転がり抵抗性能」と「ウエットグリップ性能」の二つがわかりやすく示されています。こちらのウェット性能の等級評価は上からa,b,c,dの四段階で表示されていますので、タイヤ選びの際は必ずウェット性能の等級がどうなっているのかを気にしていきましょう!

低燃費性能

最近「エコタイヤ」と称するタイヤが増えてきていますが、それらのタイヤが一番押している性能がこの低燃費性能ですね。
低燃費性能とは具体的には「転がり抵抗性能」のことを言います。
ではこの「転がり抵抗性能」とは何なのか?
一言で言うと「タイヤを転がした際にどれだけ遠くまで行けるか?」です。

この場合遠くまで行かせる為にはタイヤと路面との間の摩擦抵抗を少なくする必要がありますよね。
そう考えるとツルツルのタイヤの方がいいんじゃないか、と思いがちですがタイヤの役目は転がることだけではありません。止まることもタイヤの重要な役目なのです。
そんな相反する関係にある「転がる」と「止まる」をハイレベルに両立させた指標として存在するのが「転がり抵抗性能」なのです。

この「転がり抵抗性能」も先ほど述べたとおり「タイヤのラベリング制度」によって一般社団法人日本タイヤ協会より等級評価が提供されています。上からAAA→AA→A→B→Cの順に別れておりAAAが最高評価となります。
一概には言えませんが最高評価であれば5%ぐらいの燃費向上が期待できると思います。
もちろん普通のタイヤよりも「転がり抵抗性能」が高いタイヤの価格は高価にはなってしまうのですが、燃費向上による経済的なメリット以外にも、CO2の排出減による地球環境への貢献という点も含め総合的に考えると個人的にはAA以上のタイヤをオススメします!

静粛性能

静粛性能と一言で言っても様々ものがありますが、代表的なものは走行時の騒音であるロードノイズがあります。
もちろんロードノイズの原因はタイヤだけではないのですが、以外とタイヤ1つで車内の静かさは変わってきます。
車内での会話や音楽を楽しむことを重視する際はこの静粛性にこだわって探してみるといいですよ!

一般的に静粛性能は乗り心地性能と合わせて「コンフォート性能」ともいわれ、このコンフォート性能に特化したタイヤのジャンルとして「プレミアムコンフォート」というものが存在します。ブリジストンの「REGNO(レグノ)」などが「プレミアムコンフォート」の代表格として人気があります。

「プレミアムコンフォート」カテゴリーの代表ブランドは下記の通りです。

  • ブリジストン「REGNO(レグノ)」シリーズ
  • ヨコハマ「ADVAN dB(アドバンデシベル)」シリーズ
  • ミシュラン「PRIMACY(プライマシー)」シリーズ
  • ダンロップ「VEURO(ビューロ)」シリーズ

特にこの「プレミアムコンフォート」カテゴリーではブリジストンの「REGNO(レグノ)」シリーズが強いのですが、他のメーカーも興味深いタイヤを続々出していますので、比較検討してみるのも面白いですね!

もちろんこれら「プレミアムコンフォート」タイヤなどは静粛性能に特化していても、先ほどのラベリング制度の等級でも高い等級を保持しているタイヤがほとんどなので安心して選択することができます。

乗り心地性能

この乗り心地性能のに直結するものが走行時の振動です。
この振動を低く抑えることにより、車内に伝わってくる振動も少なくなる為、乗員は快適に過ごすことが可能になるのです。

先ほども述べたとおりこの乗り心地性能は静粛性能と合わせ「コンフォート性能」といわれています。
その為、乗り心地性能を求めるならば「プレミアムコンフォート」カテゴリーのタイヤから選択すると間違いはないと思います!

耐摩耗性能

耐摩耗性能とは言葉通りタイヤの減りに対する性能のことを言います。
一般的なタイヤの摩耗寿命が走行距離にして30,000kmであるのに対し、40,000kmや50,000kmもの走行距離をウリにしているタイヤがこの耐摩耗性能に特化したタイヤと言えます。
この耐摩耗性能は経済性に直結してきますので高ければ高いほど良い性能です。

とは言え基本的にどもメーカーから出ているタイヤも耐摩耗性能はそこまで大きくは変わらない為、多くの場合タイヤ選びの基本軸に入れなくても大丈夫だと思います。
しかし長距離運転をよくされる方やお仕事で車の運転をされる方にとっては重要な性能と言えますので是非判断材料の1つに加えておくと良いでしょう。
(もちろんタイヤの基本性能や安全性が最優先されるのは当然ですが)

この耐摩耗性能に強い代表的ブランドは下記の通りです。

  • ミシュラン「ENERGY SAVER(エナジーセイバー)」シリーズ
  • グッドイヤー「EAGLE(イーグル)」シリーズ
  • ダンロップ「LE MANS(ルマン)」シリーズ
  • ピレリ「Cintrato(チントゥラート)」シリーズ

3.選ぶべきタイヤサイズの考え方

忙しい方の為にまずは結論
基本は現在のタイヤと同サイズをチョイス!
見た目を重視するならインチアップがオススメ!

タイヤサイズを考える際の基本は、現在装着されているタイヤと同サイズのタイヤを選択する、というものです。

・現在のタイヤサイズの見方
通常タイヤの側面(サイドウォール)には下記のようなサイズを表す表記がなされています。
以下こちらの例をもとにそれぞれの数字や記号の意味を解説していきます。

例:215/45R18 93W
215/45R18 93W

上記の例で言うとまず「215」ですがこれはタイヤの幅(路面と接する部分の長さ)のことを指しています。

215/45R18 93W

次に「45」はタイヤの扁平率のことを指しており、扁平率とはタイヤの幅に対するタイヤ側面の高さの比率のことを言います。
扁平率が低くなると車を横から見た際にタイヤ全体に占めるホイールの面積が増える(逆に言うとタイヤの黒いゴム面積が減る)ため、見た目がスタイリッシュになると”一般的には”言われています。
加えて扁平率が低いと必然的にタイヤの変形が少なくなり、グリップ性能やコーナリング性能などが向上するため、各タイヤメーカーも続々と扁平率の低いタイヤを発売しています。

215/45R18 93W

次の「R」ですがこちらはラジアル構造であることを示しています。
ラジアル構造とは構造的に転がり抵抗が少なく燃費性能が高いため構造として現在ほとんどの乗用車のタイヤはラジアル構造となっています。
(実は似たような表記でZRというものがあるのですが、こちらは速度表記の意味で最高速度が240km/h以上であることを意味しています。)

215/45R18 93W

次に「18」ですがリム径と言います。(単位はインチで、この例だと18インチ)
リム径とはタイヤの中心部に装着するホイールのサイズのことです。
ちなみにホイールの大きさを大きくすることを「インチアップ」と呼ぶのですが、このインチアップを行うと扁平率が下がるため先ほども述べた低扁平率のタイヤと同等の効果を得られるようになります。

215/45R18 93W

次に「93」はロードインデックス(LI)のことを指しています。
ロードインデックスはとはそのタイヤが支えることの出来る最大負荷重量のことです。
この数字が上がるごとに最大負荷重量も上がるため、例えば現在すでに装着しているタイヤのロードインデックスが93の場合、交換後の新しいタイヤのロードインデックスも93以上にしなければいけません。

もしそのような状況でロードインデックスが92以下のタイヤに交換した場合、タイヤのパンクや走行の乱れなど重大事故へと繋がりかねないため絶対にロードインデックスは確認しておきましょう!

215/45R18 93W

最後に「W」ですが、こちらは速度信号になります。
多くのタイヤで使用されている速度表記を以下にまとめましたのでご参照ください!

速度記号
L
M
N
P
Q
R
S
T
U
H
V
W
Y
最高速度 (km/h)
120
130
140
150
160
170
180
190
200
210
240
270
300

4.タイヤの価格

忙しい方の為にまずは結論
価格は性能に比例。
安さを求めるならアジアンタイヤも視野に入れよう!

基本的にはタイヤの価格に応じて性能も上がって行きます。
ポイントはご自身がどんな性能を一番大事だと思うかです。
例えば燃費を一番にこだわる場合は転がり抵抗が低いタイヤを選べば良いのですが、同時にその他の性能まで追い求めてしまうと価格は高くなってしまいますよね。
そのため基本的には一番こだわる性能が高いタイヤ群の中で、その他の性能はそこそこというタイヤが一番コストパフォーマンス的に優れていると思うのでオススメです!。

また最近は中国・台湾・東南アジアなどのメーカーの激安輸入タイヤも注目されています。
なぜかというとそのコストパフォーマンスの圧倒的な良さにあります。

一昔前は中国・台湾・東南アジアなどのメーカーの激安輸入タイヤはどれだけ安くても、大手タイヤメーカーのタイヤと比較するとあまりにも性能差があり過ぎて、一般的には選択肢に入ってきませんでした。
しかし最近はその性能差がかなり縮まってきており、日常的な普通の運転では全く問題ないレベルまで上がってきています。
加えて中国・台湾・東南アジアなどのメーカーの激安輸入タイヤであれば、大手タイヤメーカーのタイヤ1輪分の価格で4輪全て揃ってしまうこともザラにあるのでコスパはダントツでいいですよね。

そのような状況なので、特にタイヤの性能にこだわりが無いのであれば中国・台湾・東南アジアなどのメーカーの激安輸入タイヤを選んでも全く問題はありません!

5.まとめ

ここまで見てきたようにタイヤ選びの基本軸は「性能」、「サイズ」、「価格」の3つがあります。
エコ性能の高いタイヤをインチアップして環境性能とファッション性を両立してみたり、アジアのメーカーの輸入タイヤをインチアップしてコストパフォーマンスを追求してみたりなど、是非この「性能」、「サイズ」、「価格」という3本の基本軸を考えながら楽しいタイヤ選びをしていきましょう!

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